あぶらぎりのはっぱずし
油桐の葉っぱ寿司
永平寺町では、お盆やお祭りの日に親戚やお客様をもてなすために葉っぱ寿司を家々で作る風習があります。葉っぱ寿司は、酢飯と塩マスと生姜でお寿司を握ったあと、町の木である油桐の葉でひとつひとつ丁寧に包み、木型に並べ一晩押した郷土料理です。木型で押すことで素材同士が馴染み、ほんのりと油桐の葉が香るさっぱりと優しいお寿司になります。お酢の量や塩マスの大きさなど家々によってこだわりがあり、親から子へと、長年受け継がれています。
※販売期間/6月~11月頃
この情報は2022年03月現在のものです。店舗、施設からの情報を基に掲載していますので、変更になっている場合があります。詳しくは直接店舗、施設にお問い合わせください。